昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

突然変異する精神

生きる事に形など無く、形式などを持たぬから、この流れとは、流されるままという誤解を取り払い、反発し合い、反駁する先々にしうる物事と対峙し、新たな局名へと逃避し、対比されず、ただおののかずに、泰然とのんびりと物事を処理する脳内に歩み寄る現実も、ほのかな災いを今に変換させる。幽遠に記憶は置かれ、追いすがる境地に自らを対比する事すら不潔である、と宣言し、遷延に溶ける状態を浴びては、この夏に締め付けられ、行動を除外し、ただひたすら仰ぐ日々を泳ぐ。弔えば、この歌は悲観をジャミングせずに、淡々と退く間にラスタファリズム的な優雅さをほどき、端的な災いを飛び抜け、昇華するに至る決意だけで、今から超越する。ずっと注がれる意識が枯れ果てるまで、可憐な動機を携え、延々と遭遇する形を卑下するだけの街並みから、論理を引き出し、価値転換を施しては、淡々と恬淡なままで浪費されるだけの観念にすがるだけの動機から離れ、放たれる意識は、形式美を超越し、形を持たぬ事に定義づけられる無から離れ、健全な理由とは、流動するままに幼稚で、陥落するままに容易であり、理屈を述べるだけにだんだんと離れるだけに定理は混沌を抱え、暗澹とした道理に理屈をつなげるだけの消費的な義務からだんだんと離され、遮られる事に距離は無く、この空間を用い、時間に滞在し、概念が映し出す事柄に横柄な事実を重ねるだけに認識する出来事などに振り回されるから、この心身は持たないものだ、と統一する関係に観念は損なわれるほどに、何かを補足しよう、と混沌とする意識に真偽を用い、シンクロを目指し、交錯する意識から、定理を結ぶだけに明け暮れ、ダメージをかけ、単一な動機にモラルがどうとか突きつけるだけに追突する意識は、何も残さず大破するままに尖鋭的な意識を道理に結び、その動機を突き刺すだけに追憶に貧するだけの関係に陥るだけの馬鹿者とか獣が従属するだけの価値に形を用いた罪により幼稚な磔を施された神になり得た一人から、敢行される意志は交互せずに、交通せずに、ただ渋滞する意識が敷居が高いのだ、とのらくら者が高ずるだけの欺瞞と高邁な精神が用いる即席の独裁的な観念が見下すマジョリティー的な位置から見出す事柄などは、狭い範囲を映し出し、その中でひねくれたアイロニーをこぼすだけに拘束される意識は、そのものを見出せず、ただ見下す限りに用いるエゴイズムが陥るだけの答えの中で用いる出来事などに答えを打ち出すだけの陰るだけの物事に境目を用い、何かを統治し、そこに国家と言われるだけの名指しの出来事をデータ化し、結晶化していく原子から、理想は供給される物事との融合を謀り、反発する間に背反は進み、衰亡するだけの陰る命から、軽減されない痛みに遮られるだけの形に消費される安易な価値から、形は横溢し、逸脱するものを除外し、餓死するまで傍観するシステムから、隷属するだけの形に脅威が迫り、専制的な意識は、昏倒するだけの形式から離れ、配備された官僚制を打ち砕き、端的な理由に捕食されずに、最たる意味に乗っかり、移動し、移行していく事を知るべく、その場で移動するという事を知るべく、静謐に身を投じ、孤独に嘆じ、あがなう事に置かれるだけの曖昧な差異に旋転していき、深く掘り進んだ深淵に神経を突き刺し、どこかでも神経回路を引き延ばし、最たる意味につなぎ、変換される事柄や言葉や価値や形に反し、配されるままにコード化される答えに攻め入り、果たして、この道理は、どこからジレンマを抱え、至悪な者どもの戦争から、専横される形に価値を打ち付けるだけに相対する動機にドラマは加速し、羽交い締めにされ遮られるままに最たる意味を引き裂いたり、陰鬱な衝動を消毒したり、正体不明の悪意の根源をむしり取り、無我夢中で歌い出す間に逃避行を続け、逃げ出す先々に君は軌道修正をもくろみ、淘汰されずに、この幼稚な世界からかけ離れ、かけがえのない自分に帰り着き、見つける先々に場所を用いず、このゆらゆらと揺らぐままに消失していく現在など、と謳うよりも、この演題に響く意志こそが、力を与え、力に反し、力を用いずに、自らを逍遙させ、昇華させる事に生じる事柄などは、蕭然たる様相に花を咲かせ、創造だけに与える工程から、肯定的な原理を見出し、自らを形作らず、定義を打ち破り、確かなものを見出す目こそが先見の明に変わり、先々に何が起こり、何が必要かを確かに伝え、信心すべきは自分にあり、そこに掲げる神も無く、漠然と統治し、幼稚な支配を繰り返す国家など不必要と伝える事にアナーキズムは無く、ただ備わる力に反する事に置かれる思想などに思考は無く、考えとは還元されずに、考えるまでに陥らず、ただ考える先に見出す答えを乗り超え、超越する事に人間を超え、名前を用いず超越する先に超人へと至る原因たる反発を生み、反復的に生み出す行為に反し、この有する事柄に横溢する意志だけで、すべてを超える事に有るもの無く、無いものも無く、求める限りに陰る事を知り、行動に動じぬ精神は軽薄な動機をアドレス化するだけの関係に陥らず、自らを育てる事に、誰かに依存する必要は無く、そこかしこを乗り越える事に、応じるだけの答えすら要らぬ。