昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。


世界の終わりをこの目で確かめよう、と飽きたらぬ者が跋扈する街並みも汚れているとか、潔癖的なリズムとか、誰かの、とばっちりを受けては、さえずる記憶にはリズムが足りないのだ、と字余りな気持ちに余りある奇跡も不必要であるし、生きるとは、理由も要らず、確かな意味すら意味を持たぬままに過ぎ去る、とかうつつを抜かすより、確かな意味を今に積み重ねる、まる