昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

あまりあるだけで重たい、とあまりにもリアルだから疲れるのだ、と君はさげすむ言動に関連していく自己を標記し、そこで同一化していく快楽に解体され、介在する辺りに存在すら薄まるように思えるの、と鬱積する心情に想起していく過去すら、ただその場で過ぎ去った意味を回路に乖離したものを見せるだけに至るのだ、と鈍麻で貪婪な感情に束縛されるだけの定理から抜け出し、ただ安易な状態に陥らぬように、飛び立つ意味をただ知れ、まる