昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

名前なんて必要ないから、君が君であれば、何かがバラバラであろうが、何を持とうが、何も持ってなかろうが、もれなく愛する事に言葉も要らず、ただ与えられる事柄に反しては、ただ対する辺りに確かさすら不必要であるし、ただ静謐に与えられる木漏れ日に揺らぎ、少しのぬくもりでも、笑顔でほくほくするように、まる