2015-11-08 すこし、わたしのはなしをしよう。 わたしの、はなしをしよう。 走るような原理に夜たちは慟哭し、どこ吹く風とさまようわたしは、問う事すら、沿い続ける事すらよこしまに感じ、耽溺するだけの理由に鬱積するだけの一貫した主体に重ねる尊厳などは、ただ他者から受け取る訳にもいかず、足しても引いても、ただ有るだけの存在とは、有するほどに邪魔になるばかり、まる