昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

圧力をはねのける原理

もたらされる苦しみが記号化し、ファシズムが促す数字的な利息から、還元される価値へと強制的な労働へと支配的な夢想を掻き鳴らす瞬間が、素因を失い、素粒子から、機械的な毎日に幻想的な記号へと変換される痛みから、貨幣的な苦しみに永遠回帰する癒えない傷がほころび、この命とは、対話できずに、対峙する先々に孤立するだけに裂ける淵源に欠けていく深みから、この命は、絶えず引き裂かれ、同じ意味を同調するだけの世界を世界と呼ぶのだ、と独裁的に示す値から、この選んだ憎悪たちが仕向ける国家的な愚行から、偽装される権限が生み出し、ただ抗うだけに抵抗しない者どもが選んだ隙間から、スキゾフレニアへと移行していく現代的な病から、簡素な記号へと変わるだけの人類の経路などは、人の中に収まるだけで、瀰漫する不満足が現行を奪い取り、ただ重なる命は、互いが互いを邪険にし、自分すら重いのだ、と促す先に、どうでも良い事柄ばかりが、支配的に襲うだけに、価値は、荷担すべき意味を位置に放り込み、滅びのメロディーを促し、観点を奪うだけの戦争から、根底は、飢渇するほどに暴力的な思想の低位をすなどりながら、建設的な妄想へと引きこもり、交互する意識は、渾然一体とならず、ただ苦を生むだけに虚無の間に入り込み、勘違いしたニヒリズムは、歪曲する思念を捏造しては、根底に飢渇するだけの動機を生み出し、裁くだけの値から、暗澹とした情念に移行していく思考は、行為そのものに引き止められ、止めどなく毒々しい思いが虐げていく先々に用いられる暴力だけが、権限を用い、権利を謳い、同調を強制すべく、ただ用いられる暴力により、支配されるだけの権力から、暴利をむさぼるだけの道理から、理屈は偏執するだけに知り合う悪意から、混迷していき、印象は観点を失い、ただ朦朧と浪費するだけの関係の陥穽に嵌まり、繁栄すべき愛すら持たずに、ただ保とうと袂を分かつ限りに陰る命は、何かを得ることから形作られ縁取られ、枠に嵌められ、配備される愛が移動し、憎悪に変わるまでの距離に虚偽を生み出し、ただファシズムどもは、軍国主義を作り上げるべく、ベクトルを強固な不安へと移行させ、民衆を混沌へと陥れるべく、扇動し続ける事に気がつかぬ限りに、ただ泥濘に嵌まり、曖昧な今に瀰漫する不安に飲まれるだけに至る事にリベラルや、中庸などは無く、ただ分断するだけの思想が混沌を見出し、ただ暴力的に押さえつける事だけに判断を仕向ける事から出し抜けるべく、ただ正しくあろうとする事に、本質などは、腐りきるだけに至る。止めどなく促す反抗や抵抗から生じる力は、肯定的であるべきであるし、ただ自分を美化し、自らを偏り陥れる事に訪れる策略に反し、関する理由に生じることごとくに意味を掲げるだけに課せる理由などを背負うだけに耽溺し続ける意味が井蛙な味方に変わるだけに苛烈な動機は収斂され続けるだけに査定される限りに陰る命から、昏倒していく意識を統制しよう、ともくろむだけに軽率な論理が染みいり、いぶかるだけに伸縮していく限りに悶える惜別から、倦怠感を促しては、堆積する動機から集積される言葉から、従属していく限りに陰る命から創世していく限りに陰る命が能動しては、孤立していく思いが収奪され、前衛的な毎日に途切れ途切れに至り、錯綜する限りに求める命に引き戻されては、体制に反し、陰る鼓動を聞いては、生きる意味を探し、結ぶ意味から統制される原理に引き戻す限りに浩然たる様相で乖離する状態に知り合い、用いる動機から終世を用いるだけに明け暮れる孤独は、固執する限りに生み出される問題に悶え、蝉蛻しては、遮られずに飛び立つ辺りから、刹那の命をかき乱し、乖離する状態に理想を突きつけ、おいてけぼりになる身体に嫌悪感を掲げては、軽薄なこころ、と孤絶する言葉を持って森羅万象に行き渡る理由を探し求めるだけに用いられる事柄は、ただ占領的に突出するだけの反意から、観点を奪うだけの戦争に至り、領土を奪い合うだけに状態は折檻され続け、つたない思いを横暴に運ばせ、情報により、淘汰され、問いただす間から、関係性を捏造し、背負わせる義務ばかりが、生活苦を運び、困窮する意識は、未明に沈み込み、夜のしじまを踏破すべき純真な精神は、移動し続ける限りに意味合いを失い、反射する成因に固執するだけの道理に導かれるだけに苛烈な状態に執行していく道理から、連綿たる理由すら、引き取る限りに千切れる影を追うだけに貧寒な理由に課せる理屈から、生じる言動は死を知らず、ただ行き渡る理由に生じる現前に欠ける命から、昏倒していく限りに混迷していく命は、いぶかる事に枯れ果てるだけに至る彼彼女らの孤独から、喪失していく観念に関連していくだけに愛惜をため込む君の意味も、メソッドを失い、ただ生じる運命を呪うだけに受理していく憎悪がプロパガンダを促し、惜別していく関係に遊離しては、時代的な意味に修繕されては、露骨な支配から、気配を継続させ、左遷される観点は、関係性に軋轢を用い、何もかもを奪うためだけにもくろみ仕組む間に取り組むべき是非も、取り込まれるだけに問いただされ、あるいは、こころすらも捏造され、熱源を奪われ、情熱を大国に奪われ、敢行すべき意志も、虐げられるだけの戦争へと移行していき、捏造される聖域や、偽造される悪から、愛国心を促すだけの曖昧な扇動から、戦争は横溢していき、ジレンマをため込み、ルサンチマンを生み出し、曖昧な憎悪を掲げているかのように国家が仕向ける憎悪にマジョリティたちは、アジテートされ、惨憺たる安易さでもって、仕向けられる状態に行為を攪拌させ、最もな戦争を扇動する限りに陰る命は、誰に狙われ、誰が、この命を奪い、誰が何を用い、この命を攻め入るのか、も分からぬままにこじれる辺りから、この命は迫害される。ただ用いられる苦しみに占領されず、占有もせず、独占に至らず、ただそのままの状態を愛し、貫き限りに、君に強弱も善悪も無く、ただ今ある是非を受け取る限りに、君はそのままで美しい。