2016-02-18 寒空の産声 歩く姿もこつこつと、 投下する意識が、 半径数キロを根絶やしにするような 企みから、 暗い夜道の亡骸も、 もだえる隙間に投げかける言葉に 枯れ果て、 派生する意識に順序も無く、 従事することも無ければ、 言葉も無く、 さめざめと消えていく。