2016-06-27 制限を持たぬ生命 おののき震える 惰性な身体が、 高尚なものを求め、 咎められる辺りに用いられる 信仰などに 対立すべき神を指定する。 君を意味とせずに、 与えられた神は、 君に意味を与えるのか?と 妨げ謳う現時点に 信ずるべきは、 君以外の何ものでも無いのに、 ないがしろにする自己とは、 権利を求め、 権威に牽引され、 因果に設立される不安や 不満をこぼすだけで、 行いの正しさを求めるだけで、 惰性に愛することを、 愛するかのように示す間に、 生命的な起源を失う。