昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

ふところ

言及されるものなど、
ろくなものでも無いし、
用いられるモラルに
がんじがらめになるようでは、
理由を用い、
自由を謳うだけの者へと陥り、
わからぬから、と
わけもわからぬものを
追いかけるほどに、
増幅するニヒリズムを背負うだけの
義務へと移行していく
価値を信心したり、
忙しいのが、人間の役目のような
空疎な価値を背負わされた
傀儡か、モルモットのようだ。