昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

似通うだけに、闘争へと至るような人間的な本能から、凡庸なものを、快楽に巻き込み、物事の傀儡として生きるよりも、この要因に浸るだけに、悲観するだけの社会性に制圧され、圧迫感を感じ、悪寒をたずさえ、陥落する意識は、観点を失い、たださまようだけの意識は、己の中で異物感を感じ、軟弱なものを愛し育てる、まる