昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

譫妄へと至らせるだけの疑似的な行為にもとづくだけの愛と語られるものから、懐疑は生まれ、乖離していく意味の区域に疎外感を生み、干渉するほどに、緩衝はできずに、慣性に反し、重力から解法され、浮遊し続ける先に帰り着く意味も、今に与えられる場所も無いから、と沈み込むだけの憂鬱さを解消すべく、今に意味は乖離し、理解すらも得られずに消え去るだけに至り、今に思うことなど、引きずっても、今は先にしか進まず、今と認識した今すら、すぐさま過去になるだけである、まる