2017-12-16 ペシミズム ねじれる隙間にあふれる 色彩も派手やかなだけで、 そこで帰路も結ばず、 記録として存在し、 そこでおいてけぼりをくらい、 空白によじれる君の経過するだけの 時間に酔い痴れるだけの淫蕩な形式に、 健全さも無く、 ただ過ぎ去るほどに 増していく暗鬱なものすらも、 物事に隠れ、 経過することだけを待ちわびている。