2018-04-16 少女的な発散 終焉にたまる夢、 消えた面影に帰宅する 彼女たちの慟哭にゆらぐ論理や、 静謐な彼らが遊蕩し、 堅実さを破壊し、 おざなりになるまで、 内外に果てる私欲の群れや、 有するほどに、 強請られるだけの希望や、 空疎な自分を悲劇的に加工するための ペシミズムを超えて、 インタラクティブに うながすような神の仕組みや、 しびれる身体を放置し、 そのままゆがんでは 切り取られるこころを葬り、 屠られるだけの被害者的な発想や、 配備される間に 加算されるためのうわべだけの 愛を排除する。