昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

しどろもどろ

吸収、パンダみたいなOLが笹を食いながら、麻薬が生み出したドラマを見ている。酩酊する深夜は入り組んでいて、パスワードを不必要な恋愛に取り組みたいが、依然として、しあわせや愛とは幻想や記号に変わり、魯鈍なものを次々と生み出す。お前の残尿感なんて知らんし、測れるものは、すぐさま翻され、自由という吐瀉物を撒き散らし、不自然な夢の中に沈む。死んだ猫がくれた、健気なおこずかい。補われるものからも離反した半径に結ばれる所以。猫のお腹や、地面と同化するバッタ、緩慢な最後ではなく、最高の最後を迎えるために生きるなんて、どうにかしている。私以外は悪魔めいたものばかりやし、どれだけ愛を語っても、多種多様な悪意により、駆逐される。