昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-01-22から1日間の記事一覧

秩序を持たぬ法の蚊帳の外

有する過去から枯渇する文明は、価値を用い、腐った社会やなんだ、と促すから、即されるままに、隣接する真実とキスをして、短命な夜空にポエトリーディングして、エンディングを待つ、ドラマチックな肺炎を抱えた余命が、完結的な理論を感覚に放ち、煩わし…

愚直な深夜の無機質な風

ミニマルな胎動に揺らぎ、果てない私欲を貪るアダムとイブが腐乱する空間的陰惨さに余白に迫る曙光を受け取り、発芽するランデブーや、ランダムなひとときに極まる耽溺した日曜日的な貧寒さに引火する言葉や理が我が身に迫るのだ、と分け隔てある、断罪を繰…

丸みを帯びた空間

ファルス化して行く人間的な街並みに配され、排除される刹那たな労りを放つ言葉は乖離して行く。アニマは、対立するジェンダーを自発的に取り除き、難しい自らから散逸して行き、汲み取るパトスは全域に放たれ、一切を喪失して行き、抵抗していく前衛的な主…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 リアリティーを逍遥させ、リリカルなマインドに毎日は流浪し、発芽する観念が、関係を交互させ、交通させるだけに、デカダンな意志を削ぎ、ソリッドに渡る今から道も無く、短絡的な意味に段落を持たせず、分け隔て無く、惰性なひ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 儀式的な婚姻から、もぬけの殻になる心身が機械化し、事務的に迫る物事を、義務化し処理する傀儡たる自らを慰めるような雨に濡れ、のらりくらり、と偏執する遊戯に流動しては、どうしても、胴体とは同着し、邪魔なものに成り下が…

到達する正義

生活は静かで、 何事にも惑わされずに、 ずっと連なり、 連動する。 嗚呼、憐れみも 届かぬから要らぬの、だ。