昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

終わらぬ創造性

まるまるとした感覚が跳ね上げ、中空を冒険し、希望だけを用い、陰鬱なものを藝術的に昇華させ、現実的なものなどは、形而上的なものに嵌まり、善悪などを歌い上げ、タナトスなどに絡まり、魯鈍な支配にどんどん近づき、地殻変動し、併走する意識に傲慢なも…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 空疎な者が生み出す利権から、こじれる後に愉快なものすら持たずに、ただ一貫したものを惰性に育てるだけに、爽快感も無く、ただかぶれるだけに、感じる事を忘れ、ただ被害者のように黙礼し、答えを求めずに、傍観するだけの亡者…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 飛び立とうとする意識こそが、今を突きぬけ、捕食されるように、諦観を謳うだけの疑問視から、倦怠感を与えるだけの境界を飛び越え、生涯に青天の霹靂を授けるべく、預かる意味を貸与せずに、緩衝する隙間に確かな愛をほころびを…

頓馬

まじめさや正しさなどは 自らに使い 何かを水増しし 何かに対して良い顔するような 安易さに使わずに ただ達するまでに この場に止まらずに 淘汰される前に 問い質すような正しさこそが 何かを正しいと 認める以前に 必要なものだ、と。

綴られた確かなもの

領土を奪い合うだけに、量子的な終わりから、プリミティブな衝動から、プロパガンダに流用されるだけの価値観におとずれる拘束から、幸福論を謳うだけに、苦しみを克服できずに、己を克己せずに、根幹を腐らせるだけに、競り合う命は、統合されるだけの価値…

光速

創造と孤独 ただ呼吸だけがなびき 荒ぶる魂の本質から 具現化されない思いが ないがしろになりながら 自らの内外で果て 出来合の真実に苦労を重ねよ、と 謳うだけの欺瞞から 不満足が生み出され 誰かの言葉に騙され 信ずることに疑いを持たぬから 利用される…

時間に用いる愛

心地よい時間だけが、時間を感じさせずに、ただ調和する思いにたゆたい、そこに簡単に解放されるこころに、惑わすだけの体系的なものや、退嬰的なモジュールに突き刺さるだけの関係に時間は、差異を持たず、関係性に挑まず、移動し続ける互いの身体や、対象…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 生きている、というのは、退屈なものだと促すだけのペシミストが、慣例化したものに従うから、侵攻するものに排除されるのが恐いのだ、と恐れる心理から、心象は恐怖を今に携えるだけで、世界にデカダンなものを運び出し、出来合…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 生きるとは何か?という問いこそが、何か?と近づく疑問が生み出す変動期から、エンドレスに続くものを脱がせる意識が、言い分けを加えずに、惰性なものに従わずに、自ら被る権力に肥大化するだけの被害者意識から遠のき、ロジカ…

裏切る位置

大きいも小さいも無く、差異も儚い動機に導かれ、幽遠に引き裂かれ、可憐に連動するちぐはぐな思いが被る先に悲歎に暮れるだけに明けない夜に欠ける思いが木漏れ日に透過され、些細な出来事がアップデートされるだけの体系的な憂鬱から規約を重ね、くすぶる…

強情

私は原理的なものが大嫌いだから 誰の話も聞かず 退嬰的なものが生み出す 体系的な敬服や幸福が よどます今の指針などに 信心などを促し 今に鬱屈を授けるだけの 散漫で利己的なものが 生み出す懐疑的な時間が インモラルなものを運び出し 絶えず私たちの自…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 終わるのでは無く、終えるのであり、何かを変えよう、とするだけに生まれる偏りに偏在する意識が、偏り極まり、果てる論理から、形而上的な憂鬱から、不潔な論理や、不幸が跛行し、はびこる悪意が形成する意思がバビロンを作り出…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 たどる言葉もたどたどしく、怯えた表情で、表現を出迎え、かすむ記憶から頂戴するだけの搾取に反し、悪趣味なものに白紙を突きつける間に諦観するだけの関連性から、敢行する意志だけが、死を乗り越え、捉えるべき今に達し、関係…

光景

到達する先にテクノロジーの終焉などを謳うタナトスや、民主主義的な傀儡と化するアイテムやアイデンティティーなどが、リリカルなものを胎盤に隠し、へその緒で語るカタルシスから、観念論的な適応から、悲劇に帰り着く先に無重力状態で喘ぐ脳内がスパーク…

自由とは何か?

何年先を眺めても 今に続く意味を知らずに 素知らぬ顔で 過去に拘泥するだけに 心ないものに支配され 逍遙する事を知らずに 不羈なままに 転転と移動し続ける事を システムと呼ぶころには ことごとくの自由に縛られ 何が自由か?と 自ら妨げるだけに至る。

快心

雨は答えを知っているのだ、とシンドロームが口を裂いて、さよならを連呼する言葉もかすむ余韻にほどける因果が、居なくなるまでの微かな災いも、微笑にほどけ、時系列を持たぬ猫や、回数券で出入りする出会い系的な愛から、妨げられる要因に至るまでのゲシ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 短絡的で、破壊的なものが迫る。陥る先に闇が生まれ、空疎なものや、空腹によがる意味から困憊していく機能から、順序を履き違え、端的な傲慢を抱え、偏る思念から従属するだけの過程にた兌換されるだけの感覚の端々からくたびれ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 辞世の句などは、生命などにまとわりつき、魯鈍な生命に損害を与え、拘束される論理は、硬直する生命に陰りを与え、成因に憂鬱な記号を授け、生じるものに苦しみを授けるようなものが運命などと裂ける間から、観点を奪い、生じる…

言葉

君は言葉を無くしたの、とまくし立てる間に高慢な態度で、高邁な精神で描く創造的な迫害から、背反する意識は、言い分けに還元されるだけの合間に生まれる欺瞞から、象徴的な母音を探し、暗澹とした精神の星雲へと記号化する幼稚なハミングから、空疎な遠因…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 何よりも嫌いなものの事を叫んで、何よりも柔らかいものに触れる。感覚は超越を迎え、乖離する理解から、分離していく果てに知性も無く、ただ揺らぐ感覚だけが、西暦を越え、性別を超え、婉然に猛る思いが収斂され、連動する意識…

芝居

軽薄な正義が 今に生み出す偽善的で 独裁的な主観から 渇望する意識は 法にフォーマットされ 戦列から離れ センテンスを失い 自ら思う事すらかかずらい 解決しようと 検索するだけに 詮索される思いは 錯雑なものに支配され 信じる事などをなぞり 無神経に誰…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 どこまでも続く革命的なものが止揚されずに、浸透するまにまに瀰漫する幸福論的なものが魂胆を奪い、邂逅する意思に不浄されるだけの信念が、神経的なものを高揚させるだけの闘争から、淘汰されるだけの身体が問い質されるだけに…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 己の限界点を知る見解から、嫌疑するだけに権利を謳う演技から、淵源に果てるジレンマから、恒久的なものに惑わされるマゾヒズムからふくれあがる宇宙のはじまりに極まった無からのフラストレーションから、複製されるだけの真理…

捨て去る先に交わる意味

未熟なままに交わる、とはじまる途端に反発し合い、愛する事を忘れ、ただ儚い喧噪に懸隔を用いるような闘争へと至るような戦争から、独占欲が住まいを求め、問いただす以前に、今に至る原理も、瀰漫する限りの由縁を一切に放ち、一矢報いよう、と用途に対価…

彼方へ

あなたは、爽やかな天使だ。災いも柔らかくしてくれる、艶やかな聖母だ。あなただけが唯一、帰るべき故郷であるし、あなた以上も以下も無く、測ることすら、おこがましいほどに、神々しい。

あなた

あなたは、爽やかな天使だ。 災いも柔らかくしてくれる、 艶やかな聖母だ。 あなただけが唯一、 帰るべき故郷であるし、 あなた以上も以下も無く、 測ることすら、 おこがましいほどに、 神々しい。

どこかに吹く風のように

幼い二人は、どこに帰るのか、と艶麗な月日に尽きる面影が、馳せる思いの順序を組み替え、次々に迫る意味を独白しながら、シナプスをたどり、悠遠に猛る思いが、均等なものなどを破壊し、派生する意味を問い質しながら、たしなむ今にも、猶予も無く、ほどけ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 唱えられた思いが、静寂と混じり合う。性質も物質も無く、暗く果てる瞬間に言い残した事が今に交わり、あいまいなままに迫る寂寞に陰る神経から、正体も無くなり、未熟な半径を切り取り、描かれた保身から、乱立していく思いが、…

続けるたびに結ばれる意思

近づくほどに熟する記憶が、傷を抱え、鮮明な意思から、インモラルな実情に放つ原始的な思いが収納され、安易な形式を射貫き、さめざめと降り続く神話に悠揚な史実が、倦怠感を抱え、緩慢な道理に理想を供給する限りに影は形を求め、互いのシンドロームに照…

貧寒

もっと壊そうと 最もな答えにもつれるだけの 意図から根源は落胆を誘い 途端に思う価値から こみ上げる意味が 位置を用い 朦朧と主観を奪うだけに 思うだけの価値を 心ないもので 買い取るだけに 日々に果敢に挑む事すら無くなり ただ出来合の真実に 潤うだ…