昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

生きている、というのは、退屈なものだと促すだけのペシミストが、慣例化したものに従うから、侵攻するものに排除されるのが恐いのだ、と恐れる心理から、心象は恐怖を今に携えるだけで、世界にデカダンなものを運び出し、出来合のもので満足できずに、惰性で生きるからこそ、自らのニヒリズムに飲み込まれ、破壊的に至るようなものへと陥る、まる