昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-09-05から1日間の記事一覧

プリミティブな真理

ばかばかしいものばかりを集め、今を虐げ、ひけらかすだけに、公序を求め、良俗のものなど、と促す倫理が、即すものなどに矜恃すべきものなど無く、何も無くとも、この空疎な時代よ、と妨げるだけの現代病の奴らが卑下する散漫とした意識に主体性すら無く、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 複雑なカーストへと止揚していくものが、カーストを捨て去り、ストーキングする果てに用いるモラルに、こみ上げるももが、影響を与え、弛まぬように優美に猛るものが、物語を超え、拗れる先々に緩衝するものが、対立した苦しみを…

自らの大義

思いの窓口を破壊するような快楽が迫る原野、停止線を越えて、あらゆる意味の外へと旅立つ現実的な余韻や、静穏な日々を艶やかに泳ぐ、賑やかな間隔に迫る人間的な要因に迫る贋物の価値に欠乏していくだけの精神性に、制度や、規律などが迫り、抑止力を授け…

流浪

裏切る街角や、 すみずみに沁み渡る泪や、 無くなった後の影や、 化石に変わる動機や、 季節に結ばれるものが、 はなればなれになりながら、 期待感を与え、 散々な思いを超克し、 超え続ける意識は、 すべての悲しみを乗り越える。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 抵抗し続ける先に得るものが、わたしに強要するだけの答えから引き離し、ただ滑落していくほどに、保持するものも消え去り、遠のくものは、やがて独占欲や、所有欲を捨て去り、細微に果てる原始的なセオリーに反し、渇望するだけ…