昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-05-16から1日間の記事一覧

通い合うもの

言葉には具体性はなく、そこで制圧されるだけの理由に頓挫し、あきらめにいたるような苦しみを同じように味合わせようともくろむような連中が支配する空間に雲隠れする天体から、連帯感を求め、もとづく永劫に栄光をかけあわせ、ここで行いの点と線がむすば…

夜の正体

夜を背負い、帝国主義的なまがい物たちが森羅万象を偽装し、あらゆる神話を利用し、死と神を捏造するような原理から離れ、帰属するだけの運命とは、何かを有し、種族を保つことだけに専念するような生死の狭間で利用されるだけの原理へと帰還し、快活な動機…

キャピタリズム

身近なものほど あやしむべきだ、と 性悪説は騙り、 互いをとがめるための 理想が猛々しく何かを叫び、 ここで奪い合うことだけが、 情念を燃やし、 機械のように生きるのが しあわせなんだ、と。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 画期的なものすらなく、そこで正しいと認識しているものなどは、今に困難を生み出し、難じるほどに、深みにはまる意識は、今にも境界を生み出し、何かを入れなくするように示すような背徳から、因果な日々に欠乏していく全容にと…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 困難なものを生み出すほどに、そこから突きぬけていくような快感が迫り、昇華し続ける先にとめどなくあふれるものが、ここでベターとされるものをとがめ、そこで終わりだ、などとうながすような惰性な者が示す終焉をも越えて、自…