昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-05-26から1日間の記事一覧

現前

消費的な過去に締結していく思いを収容し、散漫な形式に強制的に働くものが、競争へと転じ、原理的な理想が用いる敵愾心や、回避できずに、まとう思いが、等閑におちいり、王位などを用いながら、そこかしこに現れる等差から、さだめられる罪にアレルギーを…

翼賛されるものも空疎

改革の音もうるさく、 なにかをもとめるほどに 増して行く欲は、 傲岸不遜なままに、 引き出されるものを 抑止できずに、 強欲と化し、 なにかの抑止力を謳うものが、 問題を用い、 なにかを束縛するための欲に変わる。

かくれんぼ

買い食いするニヒリストの群れ、 報うために産まれたのだと、 カタルシスのために よがる全体性の母は、 体制のために身体を売るらしく、 うるおいを得ても尚、 悲観的である様は、 あたかも換金されるために 生きているらしく、 判然としない今にも 対立を…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 そこで強要されるものなどは、何かを崇め、あいまいな作用を生み出し、立場を利用し、理屈をこねては、保身に走るもののための権利を謳い、今をごまかし、しいたげる、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ぶくぶくと太った価値観が迫り、勘違いを生み出し、完治しない苦悩から、くすむ間に配され、背反する先々で、最たるものを失い、何かに依存することでしか、存在の確かさすら感じられぬから、苦悩とは取り除かれずに、苦悩の虜に…