昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

現前

消費的な過去に
締結していく思いを収容し、
散漫な形式に強制的に働くものが、
競争へと転じ、
原理的な理想が用いる敵愾心や、
回避できずに、
まとう思いが、
等閑におちいり、
王位などを用いながら、
そこかしこに現れる等差から、
さだめられる罪にアレルギーを起こし、
なだめられる時折に
ひずむ論理的な拘束から、
こじれる後先にせまる
結末に引き裂かれるための
今がためらいを生みながら、
さだめるものも持たずにさまよう。