昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-10-10から1日間の記事一覧

メドゥーサ

空襲のサイレンが鳴る。靴裏に隠した最後の弾丸、やせ細った家族が踊る終末論的な晩餐会、核開発の奴隷どもが鎮座するちぐはぐな日曜日には血が降って、誰もが論争の蚊帳の外であるから、自らの罪に気付かずに、誰かに罪をなすり付けるのだという罪のなすり…

陰惨な結末と自惚れ

悪しき習慣がいざなう倦怠感や、還元されるための価値がせまり、制限を生み出すほどに、生命とは息苦しくなり、担う意味などは、阻むためのものでしかなく、そこで現れた途端に、自らを神としてそえるための添え物としてしか存在しないような正しさを盾にし…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 枢要なもんなんてあれへんし、物々しく迫る終わりに瀰漫する紊乱なもんが、不安を掻き立て、懐疑的なもんに変えるための思想なんかあまりにも幼稚、まる

回答

思いを放出し、 さえぎられることなく 感情が段々とせまり、 誰かしらも、 しらないままに、 探す意味さえも褪せる瞬時に、 かけがえのないものも、 今に掛け違え、 かさなるほどに邪魔になり、 担う意味も、 今に重荷に変わる。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 なよなよした星として、一貫した苦しみの供犠を終え、ギクシャクした関係が通わす思いすらも、すぐさま燃え尽きるから、好きなことだけ愛するんです、まる