昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-11-22から1日間の記事一覧

打算的な愛

角膜に張り付く光景をかき消そうと、もがけばもがくほどに、過去を引きずり、今に苦しみを増加させ、憎悪を溜め込む余韻や、容易な意味や、安易な接続を超えて、惰性にみちびかれ、可憐であることを忘れ、歩くほどに汚れては、散漫な価値を崇め、なだめる月…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 わたしとは、絶えず身近なものを侮蔑しながら、人間的なものに囚われ、自らを喪失し、普遍的なものを演じる、まる

権限を演奏するだけの宴席

英雄などはどこにもいなくて、 森羅万象にめり込む思いが、 ぐるぐるとめぐり、 偶像を破壊し、 偶然にぶつかり、 分裂していく先々で対立を続け、 持ち出される思いが連綿と引き継がれ、 つくづくにせまる論理的に加工された、 憤懣の譜面を書き換え、 健全…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ずっと寝やんと、天井ばっか見て、語ることは、自分に反響しよって、寄せては返す愚問に、意識もねじれる、まる

追憶

延々と欠如し、 安易な出力から うながされる回帰から、 退廃的な結合を終え、 乱立していく物事を接続するほどに、 簡易なものとして、 あらゆる権威を定める 幼稚なベクトルから、 弁解を続けるだけの幼稚な策略について。