昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-12-21から1日間の記事一覧

逃避行

夢も静かに潰えて、結果はだれにもわからなくて、くたびれた時だけが、道端で死に絶え、もだえる隙間に恒常性すらも損なわれ、そこかしこでら枯渇し、差別化されるだけの思いを奪い合うだけの堕落した気持ちは、核廃棄物のようだねと、情報の上での常套句と…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしのはなしをしよう。 虚空をつまみ、陰鬱な勝利を切り裂くほどの雷鳴が怖いよってに、あらゆる権化や、権限をも蹴散らす、まる

健全

便利なもんなんか、そないに必要ではないし、もとめること自体が、邪魔になるわけであって、その場でわなないて、ただ泣いたって、おなじ分の質量や、時間やらが、やかましく迫り、法がなんやって、今を責め立てるし、無限を持てば、際限ない欲を加速させる…

因果応報

落ち葉の布団で眠る女の子、 灰色の夢にほどけて、 絶えず濁流に巻き込まれる 魚たちの群れ。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 有する形がくたびれて、あくどい隙間から、うらめしい記憶が既読をもとめ、今を苦しめる、まる