2019-06-13から1日間の記事一覧
わけなどなく、わけへだてなく、閉鎖的な計算を続ける経済なんか知らんし、死骸になっても尚、光り輝くようなものになりたいのです。
うずくまり泣く君の恐々とした主観、果てない孤独をやどす木々たち、短絡的な夕焼けに重なる道理と同化する記憶が枢要な価値などをうたい、退廃的な給与を支払う雨、夕焼けにしみいる言葉がドラマチックだねって、粛清の鮮やかな質感、遅配されていく感覚は…
シナリオなんか引き裂くんが私であるし、引き合いに出されるもんなんか、どれも退屈やし、本心なんか簡単に語らんし、指揮するんも嫌やから、てきとうに飛び回る。
偶然におとずれる宿命なんか知らんし、知ったかて反するんが私やし、意味なんか求めんと、ドラマチックに生きるようで、静謐に隠遁して、成否や、生死や政治や、経費なんかを飛び越えて、自由すらも破棄して、思いにとどまらずに、逃げまくれ。