昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2019-06-22から1日間の記事一覧

傍観者

なよなよしてて、 だれでもよくて、 予期せぬもんが、 私利私欲を謳いながら、 発信される 結末を崇める。

裸身

森の中では、 すべてが神で、 中身があろうが、 なかろうが、 すべては同じで、 すべては違くて、 近いものもなく、 それほど遠くもなくて、 すべては未熟で、 成熟する必要もなく、 静謐もなく、 成否に沈む物陰も、 女々しくなにかを恨む君の、 叙情的な鳴…

駱駝の背中でひろがる宇宙

バビロンのカエルが鳴く、 傀儡のあいつが定例を持ち出し、 支配的なリズムに帰属し、 記憶を操作し、 ここでの堅実さとは、 現実を超えるために必要なんだと うそぶくほどに堕落する。

てくてく歩く

孕んだ朝も素敵であって、あらゆる悲劇を透過させて、スマイルを生む花たちが押し付けるような、淀んだやさしさをひるがえして、悲観するだけの輩が概要を破壊して、タナトスや、わややわとか、わななくとか、夜泣きとか、散々やとか、やかましいわとか、散…