2019-07-10から1日間の記事一覧
依然として、 ボロボロの小説の中で踊り、 近づくほどに、 チカチカする目の裏で、 真実はめぐるから、 目回るし、 すべては、まばらだ。
境界を用いるだけの、凡庸な煩悩を引き摺り出しては、屈折した普遍性が、短絡的な制度を設けるために、騒ぎ立てる。惰性な立憲によって、法が正義を盾にして、あるいは、自らを守るために暴力を用いるかぎり、主義や主張は歪んでいくのだと、センチメンタル…
テクノ聴きながら 眠る犬の心音と 一致した言葉が 観点を破壊し 観測されるものすべてを なぎ倒すような群れ。
おー、おまえ死ぬまで俺を離すな。あー、おまえ、おまえであることが大切とか、うそぶくな。だれかの武器でなるな、だれかの武器を探すな、だれにもなるな。おまえが、おまえでいることは、たぶん難しいやろうけど、なにかになろうとはするな。