昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

日増しに募る静寂の論理

飛び越える先の角膜に包まれ、慎ましやかな身体が断続的な支配を強要するだけの世界から共用されるだけの便宜的な理由を吐き出すだけの定理にまとわりつきながら、リリカルな衝動に電解質にとろける遺伝子的な詩的なリズムが継続し、団欒する過程から帰属する真理に基づく破片を寄せ集め、進化そのものを飛び越える傀儡であることから抜け出し、アカデミックを破壊する超硬化する審議にもとづき、デカダンな立地条件に絡まるすべての動機を拭い、生きるも果てるも、この同じ領域に閑散とした主体に行き違う自体に即座に緩和し、いびつな存在そのものを濾過し、共用することから、共存共栄は計り知れない私欲を用い、欲望のままに貪欲に食いつくす身体を自らが他者を介して傍観しているようなスキゾフレニアを放ち、一過性の事実に注がれる存在とは、簡易な空虚さをほころばせる滅びのリズムに過ぎず、このリスクに肥大化する可能世界などに共依存的なパーソンを失い、ヒステリックな恋次に、高次な意志をシステム的に統合させるだけの社会などに世界は存在せず、場面に旋回する、この朧気な存在の異母兄弟たる者が問答しつづけ、統合されるだけに悶着し、懸念するだけに、健全な関係は、官憲を含み、権力的に統治する法治国家的なお家に収まるだけの事柄を捏造するのが国家的な枠組みなのだ、と超アナーキーな自己が成り上がるだけのシステムを捏造する的な独裁者をステルスが追いかけ、押しかける枠組みの中の愚民たる者どもが傀儡政治を生み出すのだ、と惰性な自己表現が住まいを失い彷徨うような主体にこそ、創造性を用い、あらゆるものを書き換え更新しろ、とうそぶく。