昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。


主体性とか、性質とか性別を別離させ、清々としてながめる月日をからめ取り、シンメトリーなロジックに偏る時間を消費しながら、審美に尽きる今にも、無情に過ぎ去る過程に経過した意味合いがつんざき、たじろぐままにもたつく日々を押し込み、解き放つままに、放たれた意味すら無謬に帰依する、まる