昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

長じる運命

放つときめきを置き去りに、なおざりな神経に押し返す素子や、粒子的な記号に合皮や、毛皮を狩る音がなびき、動物たちの悲しみが呼吸に染み入り、苦しみに理不尽さが産まれる世界に阻まれては、成否や、空洞化した主体に時間を陰惨にしながら、しなびた記憶に交互していく関係から堕落した主体に存在は世界から奪われ、空想的な互換に悔悟で脅すような王道的な論争に巻き込まれる性善説に逃避していく静謐な聖域主義者は、一貫して視野を失い、ただ帝国主義的に戦争で対抗していく捕虜的な運動体と化する頃にカスタムされる精神は生死を挟み込み、ただ従うために抑える恐怖を税金的に納め、清め祓いを続けるだけの儀式に抵抗していく動機にもとづき、燃え尽きる崇拝に飢渇しては、冒険していく矛盾的な真理の不順な点と線を縁で結ぶような無作為な行為で埋めるだけの運命論的な反抗心が、デジタル化する空白に不浄な遊離を繰り返す離人的なスタッカートを打ち込みながら、更迭される風景に圧壊していく余韻に退廃していく物陰に感応していく保身から、あらゆる曖昧さが荒廃し、この身体が空虚に物質を絶えず打ち込むだけの原理にもとづき、怠惰な離婚を続けるだけの儀式的な軽薄さにつながりながら、加工されるだけの動機に混同しては、さえずる記憶に叩きこまれた答えに応じるだけの人間性に同化していくだけの怪物化が進み、怪訝な精神は、別離しては、理想を用い、分離するに至る互いの支配から行き違う精神は、誠意を持たず、聖域を用い、ただ攻撃的に至る日々に引接されては、原型を持たずに用いる原理に繰り出される事柄に応益を求め、権力に至るだけの行為に支配的な国家から、達するまでの骨格に有した枠内に収まる国家的な虚偽から結界を用いる個人を踏破していく国家的な偽善から排斥される真理にもたらされる真実が本心を伝え、超政治的に至るまでの距離に相似していく自己を国家そのものに変えるための民族主義に至らず、ただ個人が国家と化する事に支配は分権し、絶えず権力は個人に帰還し、さらなる進化を自らに含ませる。