昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-02-26から1日間の記事一覧

長じる運命

放つときめきを置き去りに、なおざりな神経に押し返す素子や、粒子的な記号に合皮や、毛皮を狩る音がなびき、動物たちの悲しみが呼吸に染み入り、苦しみに理不尽さが産まれる世界に阻まれては、成否や、空洞化した主体に時間を陰惨にしながら、しなびた記憶…

思う夜にうごめく意志

ただ逸する観念に膠着せずに、構築される世界を愛し尽くし、データを超越しては、和らぐ運命にきらめき、ただ有する時間から増加する意味がチグハグになり、治外法権化していくアナーキーな運びを裏切り、霞む運命にさらなる進化を授けるべく、果敢に挑み、…

量子的に深まる夜

あまねく運命を押し上げる高気圧に覆われる今が今を押し退け、はるか無知な領域に自らを統治し、自らを倒錯させ、淵源にひしめく支配から抜け出すべき、自由への革命だけを、革命と呼び、短絡的なニヒリズムが生み出す破壊から促す恐怖に従属する革命を、革…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 潔癖的に見初めるモイスチャーにまみれた夜に愛がふやけてはじけた的な適度な音程が、程度の良さとか、品位がなんだ、とか、うるさくごまかす合間から倫理すらふさぎ込んだ機械にすぎない真偽がシステムに陥るだけに出来合いの理…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ときめく身体がドキドキ跳ね回りながら、倦怠感をかき消し、酩酊する深夜に落雷に打たれる程の快感が、導く住まいから、解放される心から、解体される心象に巻き込まれる夜に陥るだけのプライドが、リリカルな私情に迫りながら、…

省かれる今にも縺れる余韻

奔放に飛び立ち、 たちまちに なれあいながら、 離れぬように ぬいつけられた 世から、自らが 解き放たれて行く。

2015年02月25日のつぶやき

ただ善がる隙間から陰影は阻む。 http://t.co/ZqywAAKpqr Posted at 07:57 AM 道草ばかりの日々に喘ぐ風が刹那を押す。 http://t.co/MSOzozbltV Posted at 07:56 AM 何の義務も負わず流れるままに至る。 http://t.co/kv3ps6ltXT Posted at 07:55 AM https://…