昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。


無情な日々を押し広げては、現前に果てるかくかくしかじかに絡まる由縁から、生じる言葉がくるくる目障りだし、やがて痛々しい正義が操作するだけの理由に堕落しては、窮乏するだけに怠惰な感覚を放ち、有する希望に関しては、満ち満ちとする多幸感から、乾燥した規模にうるおいを与えるべく、ただ満たない歌を歌い続ける、まる