2016-05-22 さまたげ いびつな物事を打ち出す 軽薄な原野に 痙攣していく位置的な ものの影に 魯鈍なものが どんどん迫り 狭い価値に カタストロフを促し カタトニーに至り 孤立していく精神の 傍観者として 主体を崇めるだけの あいまいな神を超越し 今に至る奇跡を 自ら祝福する。