2016-07-04 畜生 物事の震源地に迫る 有限な物事の終焉から、 周辺は永久を盗み、 物事の弊害に 狭い価値を押しつけ、 応じる答えに拘泥し、 一過性の事実に関わり、 プラトニックな痛みを抱え、 加算される痛みに ほどよく歴史は鎮座し、 畜生を生み出すだけに至る。