昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

何光年も往復する星の痛みから、交わる先に案じる意味をこじられるだけに、記号化するだけの精神的な帰路や、記録を打ち出す事だけに忙しく走り回るはしたない精神の市街戦を超え、憎しみを募らせるだけのツンドラや、つくづくに肥満化し、邪推する子供たちの肉欲から、馳せる思いが瞬間を飛び越え、意思を純化させ、循環し続ける先に生まれる永劫回帰へとよろこびを爆発させる、まる