昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

形而上的な考えが完熟していき、現れるものだけが、正しいとされるほどに、そこでの過ちは強調され、協調を求め、応じる者だけが、正しいとされるときほど、正しさからは懸け離れ、用いられるものだけが、正しいと認識するほどに、そこでの正しさへの過ちを見つけられず、自らを正しいとすることだけに専念することのやましさに気付けない、まる