2017-08-28 憤懣の貨幣 そこで仰仰しく現れるものを 崇めるよりも、 そこであがなうものが、 問答を続ける意識に 儀式的なもので形式を生み出し、 奪い返す価値から、 課せられた意味に連帯感を施し、 連綿たるものだけが、 今に償いを求め、 何かに解消されることなく、 今に満足を求めるほどに、 不満とは加速していく。