昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

まめやかにかさなるものが、
かさばる思いや、
高鳴る鼓動や、
孤独のドアをノックし、
混沌から助け出すために、
異論を唱え、
そこでかしこまるよりも、
ただ適当に
踊り明かし、
自ら踊るものだけに
身をあずける。