2018-11-05 消費的な結末 はじまりの神とは、 背徳者であり、 自らの疑念を枷に、 世界を懲らしめるように、 救おうとする搾取に立ち向かい、 自らの正しさだけが示唆するもので、 この世界を支配しようと目論む輩を 排除するための罪の まやかしをひるがえし、 自らの意志にまどろむ 優美な昼下がりを愛し、 司る意味に平伏せず、 成否をうたい文句に、 締め上げられる精神は、 自らの軽快と、 愉快さを忘れ、 陰鬱に消費されるために、 保たれる精神にもたれかかり、 自らの思いの丈を喪失する。