昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

問い

卑屈になっても、
いくつになっても、
誰もが孤独で、
何かを同化することでしか、
価値を見出せずに、
自らをも感じられずに、
他者から受け取る愛を、
あたかも自分のもののように
感じることでしか、
愛とは認識できぬものであるし、
あらゆる文様が示す
文化的な跳躍をめざさずに、
何ができるのか?と。