昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-01-25から1日間の記事一覧

透徹する生命

虐政を傍観する贋物の主体がオギャーと産声をあげた権利から果てるだけの法理を促す法治国家的な膿を潰すのだ、と革命政府は混同する動機に肉薄する精神的依存性と共依存的なパーソナルシステムに不動化する協調性を求めるだけの同一性が根底から饑渇する動…

加速する寝不足な朝も彼方

多目的に動悸は震える昨日をあたため、ただ身を寄せ合う月日を流動させては、刹那に轟き、浪費される観念を格納しては、マントルがあふれるリリカルな消失や、幽遠に歪む先々のほころびを補填しながら、すかさず世界は崩壊し、拘う時になりすまし、窮乏する…

幽遠な時の乖離

朦朧と奪い去る形にソルトをかけて食す、破棄される原型を持たない朝に、立場的に雲散霧消しながら、陰惨な形に、機械的な母性愛が、義務的に迫る恐怖政治化する利己的な愛がかばい合い、加配する理由に背反して行く過剰に懈怠する朝に砕けた魔物がルーツや…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 対等なものなどないが、もまれながら、さも悲観的に交互する世界観に渇望が活字化しながら、定まる日々に感応して行く場面がきらめき、来すイメージに入り込みながら、這いずる地平に引き伸ばされる過去を取り除き、今に至る絶頂…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 空間的な剥離を繰り返し、空虚な世界を切り取り、注がれる状況を掬いあげるたなごころから、優しく貪婪な雰囲気に生きた血を流動させるカラフルで些細な精神の聖域に入り込み、乖離するまで虐め尽くし、苛む時を排除し、排斥され…

貸与する空間

こぼれる瞬間を 拾い上げ、 愛ある瞬間は たちまち、 上り詰めるままに、 伝わらぬ主観に 拘泥し、 築かぬままに、 崩れ去るもの、だ。