昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-02-28から1日間の記事一覧

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 考えずに儚く還元されることに対する権限を葬り、屠る間から尽くすまでに至る正気を超越し、チグハグな理由を抱き合わせては、殺伐とした理由を突き放し、今に至る魅惑だけで生き語る、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 頼りない世界でなよなよしながら、はみ出す雰囲気から抜け出し、行方をくらまし、拘う今に煩うより、絶えず押し退け、反撥し、反抗し続けては、訝る主体や存在を跳ね除けては、絶えず纏まる後先に果てしなく遠ざかり、境目すら持…

行為に基づく破壊的な認識

細胞単位の歯がゆさが、 チクチク痛む神聖な時に 分泌される真意から、 迸る永劫が硬化していっては、 自らの強度が高まり、 何事にも弾けない自らが、 あらゆる成因を飲み込み、 安易な動機を捨て去り、 最たる自身に帰依していく。

成熟する自らに産まれる虚空

物事や価値は、己の中で凝固し、高尚を失い、ただ見下すだけに陰る価値により倒錯する。 夜と詩の関係が密接に結びつく。 果てるままに行き着く先が荘厳に交わり、離れないように、言葉に意味を持たせない。 ただ交わる風は、世界の深淵に触れ、自らの神経を…

無骨な瞬間

運命と短めの髪の君が引き出す神から世界は生まれ、ジャミングと語るボブ・マーリーから、反戦歌が流行していく思春期のビートルズから、修正される原理に統治を繰り返すだけの王座を俯瞰に帰依させるべく終焉を求める権力のカタストロフから、暮れゆく人間…

無知な夜風に吹かれるビート

ポケットに入ったビスケットかじりながら、貧相な価値観が委ねる天秤の中でシャンパンで乾杯して、嫌悪感が降り注ぐ病理学的な夜に批判的で人工的な地球儀がぐるぐる回る愉快な創造性に展開される無機質な価値から、疎外されていく喜びに膨らむネオ・マルク…

2015年02月27日のつぶやき

瞬く間に触れ合うままに沁み入るままに温まる。 http://t.co/rVAoHP3Ykx Posted at 12:19 AM 生きるとは、絶えず交錯し、現れるほどに濃密に交わり続ける事に尽きる。 http://t.co/MXrZJi80ue Posted at 12:18 AM ただ、この愛だけは普遍であり不在である。 …