昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-03-11から1日間の記事一覧

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 喪失していく原因の根っこを引っこ抜き、配される後から迫るセンチメンタルな形式に景色は無く、ただ見逃す間に本質は宿るようなものだね、とおののく間から遠のく現在に下克上しては、曖昧な真理に宿る本質も、見渡せないから、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 食べつくす間柄から、かき乱す今に至る原理がさかのぼり、快晴を目指し、発散される後から求めることすらも不必要な空に広がるブルーから、加算されるだけの数理を引き離し、ただ感性がめくるめく時に包まり、加算される出来事を…

連なる季節も朧気

乗り越えるではなく、そこにあるものを受け取る事に超える事を超える。 ここにあるのは、確かな思いであり、思い浮かべた映像は、その場の心残りであり、正しくあるべきは、どこにもなく、ただある限りに続き、有する意味が今に折り重なり、悲しむ風を超え、…

漂う月日

正解を持たず モチモチした雲に乗り、 闇雲にもたらされた 空間を飛び越え、 突き抜けるままに 注がれる今を 曖昧に食し、 滾るままに和える。

捕まえる一時

ぐんぐん伸びる直線を走り抜ける衝動だけが、死を超越し、思惟する隙間に永遠を引き延ばしながら、更迭される先々に拘泥せず、センチメンタルなファシストたちが、ふかふかしたベッドで眠るからって恨むことにあらず、ただ勇敢に突き抜ける衝動だけが、この…

施される時間に因果を残す方法論

羽化する物語が煙を巻いて喜びに果てていく。 数々にシンクロする言葉は断続的に衣装を変え、はるか無知な領域で待ちわびた妖艶さに連動し、刹那を巻き込み、静寂に事実を拡散し、撹拌される神経は疎外されずに、この存在に幼稚な世界に合併されずに、統合も…

2015年03月10日のつぶやき

私も君も、どこにも行かず、ここにいるだろう。 http://t.co/XvAoZ18wXw Posted at 12:12 AM 強がりを破壊するほどの悲しみを乗り越えるほどの微笑みを促す。 http://t.co/GlQ5hM3eCv Posted at 12:11 AM 目をつぶり、自らの静寂に身を寄せれば、苦しみなん…