昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 訪問する矢先に忍ばせる思いが古びて煤けていき、灰色の静粛を受け取り、とりとめもなく文通していく頼り甲斐が無い世界にうつむくよりも、察知する苦悩にコネクトされ、のらりくらりとさまよう途端に融和する季節に動乱を持ち込…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 行き過ぎる足音迫る過去から瀰漫する不満足や、躍動する過去をこしらえ、誂える今をさまよい、無垢な関連にくたびれ、結ばれる月日に永劫を携え、たどたどしくも苦痛を遮り、ただ聳えるままに受け取り、報うよりも、請今を贖うに…

降り積もる意志

つれづれなるように なる様をみつめ、 あらがう先に境目を持たず、 喜びにみちあふれ、 ただ、ただよう まにまに こぼすなにかしらに ふれ行く。

損なわれる精神などに正式な意思は無い

朝に膠着し、悶絶する間に憂鬱が迫り、関係性に緩和しない考えが、希望上に放棄され、迫害を受けているかのように疎外し続ける痛みに遮られながら、横着するシンドロームに心因は枷を嵌め、汎用する理由を素粒子に変えながら、奇跡的な経路を歩み、蝕む世界…

作成される主観

風の匂い、言葉と記憶、臆する価値にリロードされる今。 眠れない時にもきらめき用いて、手懐ける今から心情を逃避させては、謳うばかりのアナウンス鳴り響くいびつな刹那に静寂を司る慟哭なびく故郷的な彼方のあなたに迫る夕餉や憂鬱がダンジョンなんかに変…

感覚的なメモ

濃密な瞬間に交わるシュワシュワした感覚に絢爛豪華なアニミズムを降り注がせ、粗相がないようにがなる私は、要する価値を旋回し、どれも似たようなもんやし、データに変える、とみすぼらし、とかそんなんで決まるだけに打算される物事なんか、あんさん意味…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 強制される隙間に素敵に交わり、理由を用い、誰かに復讐を重ねるだけに連鎖する怒りが降伏せずに、剪定すべく、些細な愛ですら刈り取る痛みから排斥される真実を唾棄し、基づく過程を破棄し、収奪される今をすなどり、動機を奪い…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 頼りない言葉を手繰り寄せ、儚い世界は脆くも報復を続ける悲しみは、破壊的な主義が生み出す非を元に、傀儡化させる精神に成否を下し、回避しきれない面影に迫る失意に断続する憤りの中心を旋回する衝撃を映像化し、永続化する思…

無重力に羽化する心因

空蝉ひるがえし、 自ら選ぶ孤独は、 快適であり、 自由などと うつつを抜かさず、 名前にとらわれず、 単に浮遊する。

筋書きを持たぬ身体

従順と手懐ける懐かしさに服従する一切を破棄し、過渡期に稼働する悪の遺産が吐き出すシンドロームだと偏る意識に拘泥する俯瞰に仕る意識を捕まえ、ただ携えるままに備わるエレジーが鬱積し、死すらも超越するシステムたるキャピタリズムのリスクが健気な暴…

退廃するモノグラム

もう少し柔らかく自らの文体で描く月日に 降り注ぐヒリヒリした情感をはめ込みながら、混濁する位置や意味を夜に流浪させ、迎合されずに静寂をまとい、彼方に帰巣する場面を舐め合い、整合される意味に正しさなどを求める方程式に屠られ、カインとアベルがリ…

分かつ今朝

錯綜する原野になびく夜が高騰しては、淘汰される矢先に凌ぐ思いが修理され、真実が偏り続け、厭世観をかきたて、抵抗する余韻に因果律を生み出す欠如に自らが鬱積し、偏向する意識から可決する動機が緩慢に横領され、未熟な精神が詩的なリズムを加算させ、…

吹きこぼれる晩

加工される品位からプロセスは流出し、心音を聞きシオンに帰り着く頃には、この思いは衣をかぶり、延々と脱せぬ襞に収まり、集約される原因に禍根を打ち出すだけに痛む思いが固執するだけの動機に引用されては、めくるめく悲劇を激走させては、解放感に打ち…

瑞々しい夜

また同じになるより、オリジナルにきらめき縫い付ける今に言葉は要らず、メロディさえあれば良い。 物語は映画化し、陰惨なプロセスを独裁的に孕み、相対する世界に纏まりながら、追憶にプリズムをこぼし、宇宙を切り取りハグする今からバグが現れ、ただ頭が…

歌う彼らは悲しみに暮れない

白濁の風景をさまよい、意識はサスペンスで弾み、奇跡を形容されるものすら無けるまでの風の匂いに、言葉と記憶、臆する価値にリロードされる今に示すことも無く、ただ静かに身を捧げ、纏う意味すら邪魔である。 志すとは、どこかに何かを用い、置かれるため…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 この語りにストレスフルな壁は無くて、リリカルな私情にまとわりつく因果が繰り広げる時間との交互を見つめ、自らの硬度を上げる的な話に質感も無く、ただ触れ合うことに感じるにあらず、ただ和える野菜とマヨネーズがサラダ的に…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 一心不乱に思えば尊いもんや、と促す合間から、今も生まれ、触れ合う程に熟れるよりも、売り買いされ、ひどい仕打ちですね、と心象は対立しつづけよるから、綴る今にも、折り重なる重みに耐えかねず軋むからキスしよう、とか歌う…

現前に消費される今

僕らは儚いままだ、と 産声が語り、 緩和する毎日に動機は、 童心を用いないから、 この苦しみは徐行せずに、 すさまじいスピードで 僕らを痛めつけるのだ、と 諭す今にも論じる意味に統治され、 甘いとか、甘くないとかで 片付けられる事にこそ、 正しさな…

汗ばむ痛みとハミングする心

記憶を書き写すような、あわれみなんかを、そこかしこに、面白おかしく示すような理由を追求している。 探すあたりからヒントは立体的になり、具体的に触れさそう、と出会いや別れを今に伝わせ、そんな超自然的で、必然的な偶像を孕んだ時間などが、今に迫り…

形骸化する先々

俗世にいても、すぐさま隠遁し、俗悪を剥ぎ取る。 繰り返し更新される存在を蝉蛻しては、移送される事柄から乾いては、手懐ける動機に近接しては、成否を下すだけに堕落しては、静謐な由縁に気質を授け、ぶつかる理由を探し当てては、諦観する先々に帰巣する…

希望と改心

?目の前の事すら見ずに傾き陥る思考が生み出す行為が傀儡的に踊り出す。 ? 政府が脅し立てる恐怖が雰囲気を打ち砕き、ただ従う以前に諦観し、ただ諂うだけに贖う意味が互い、摩擦しては磨耗され、訪れる軋轢がカタストロフを促す。?存在の軽さに疎外され、世…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 すこしのもので、世界は救われるのに、と報われない世界だとか、悲しむ由縁から漁るだけのペシミストたる幽遠さに引き込まれながら、混み合う意識に押し返されては、去りゆく季節を記号化しながら、言葉をこぼす動機に起源を託し…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 女々しくも募る風景が、純粋無垢なままで、利己的に孕み、跨ぐ全てに阻まれぬように接近する理由に注がれる時折に信用を下し、短絡的な動機を器用に操りながら、釣り合いを取りながら、ただ正すだけの答えなどは嫌いさ、と諭す、…

羨望する今

断続する風景に つかまりながら、 軟弱な時を有し、 閃き宿る風貌に つかさどりながら、 たじろぐ瞬間に 突き動かされる。

空間的排除

想起する自由すら、そこから自由は損なわれ、従属していく幼稚なシステムに色彩を失い、互い違いになる疎外感から、重なる時に自らを倒錯させ、隠遁していく状態から夜を持たず、ただ告げられる朝に和える予感に行間を持たず、ただ空間的な空白や、空腹に現…

相似しない理論

解する後から理解を含み、この世界は慟哭を巻き起こし、一切を雨で濡らし、穢れを取り払う的な清め祓いが、先行しては、行為を褥で包み、外側に配され、排除される隙間から正確性を失い、鈍麻で貪婪な今に麻痺し、浸透しては、相続する先々に親身になりなが…

軽快な理由に注がれる時折

脆くも朽ち果てるからこそ、欠陥した今を抱き締めるかのように、きらめく今から赤裸々な状態を揺らし、肥大する思いを書き出す悲しみを飛散させる面影に起算されるだけの容体にジェラシーや、慢心などが負債のように募る余韻に損壊する意志が貴様の命を奪う…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 内面的な何がこぼれ落ち、マイルドに下る螺旋的な連関に緩和していく情緒や、手懐けられるだけに満たない価値から、ちぐはぐになり、バグを重ね、締結する隙間から存在は、重なるほどに、分厚くも、中身は薄く、ただ重なることだ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 興味はないが、興味が無いように示すことは止めよう、と思う昨今に迫る恐怖の大王が端々に代用する閃きなどがうるさい母のようだね、とたじろぐ瞬間に八方ふさがりになりながら、この因果に決着付けよう、とひしめく今を引きちぎ…

楽しい夜更かし

重ねるごとに 甘美な毎日に? 織り込む響きに ハローと口付けしながら、 しなびた記憶に? 塗りたくるビターな 面影に折重なる 朝を待ちわびる。