昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2019-07-12から1日間の記事一覧

恒常的な供儀

アレルギーに囲まれた街、緻密な細胞が結集して、宇宙を形成しているのと、語る君の信号みたいな言葉が、大脳をくすぐり、アニミズムをうながしては、誰かを磔にするだけの代償を生み出し、すべては踏み台にすべきだと、ファシズム的な考えが敵意を生み出す…

はねる音

君はなんも知らんでもいいし、 となりでおざなりに、 ずっと笑ってたらいいし、 何かを知ろうとするよりも、 そこで勘ぐるよりも、 ずっと尊く鋭く スローに、 衰亡もせんと、 主義や思想なんかに騙されんと、 星の上で理由もなく踊る。

違う

君からすれば、 それは単なる寄り道だった。 君からすれば、 それはすべてではなかった。 君からすれば、 それは単なる寄り道であって、 それはぜんぜん何かと 違っていたんだ。

襤褸

いろはにほへと、 とうへんぼく、 朴訥な君、 機関車みたいに 吠える夜が奇妙やから、 詩の女神に感謝、 人間とは腹立つぐらいに 欠如してるから、 ランランとスキップする。