昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2019-08-05から1日間の記事一覧

アホしかおらん国で

ハードコアパンクの国、でっかい指がエンター押して始まる世界、ストレートエッジの思想は、偏りを見つけたから、終わった理想に変わったのであり、所詮は分別されるだけの善悪がもちいる思想などは、偏るだけであるし、夏は死と密接な関係にあると、ばい菌…

退行する儀式

微かな寝息をぬいつけ、けたたましくうなる目覚まし時計が鳴るまでの静寂を楽しみながら、何かに固執せずに、あらがう月日のメタファーをたしなむ。

孤高

書くこと以外の高揚感に勝るものなど無い。ただ抗う事だけが、惰性なものを打ち倒し、自らに帰り着き、制圧されずに、自ら積み上げるものだけが礎へと変わる。

知らない

灰か骨になってるかも 知らないが、 風俗嬢になってるかも 知らないが、 醜くて、 くたびれてるかも 知らないが、 知らないものばかりであるし、 仮に知ったところで、 自己愛の化け物のまま、だ。

離愁

断続的に引き摺られる行方、何も残らぬ後は、答えを引き取らずに、夢の中での未練が、ペシミズムを生み出し、女々しい記憶が因果を破綻させ、現実の世界とのズレが消費させる思いは、儚さよりも、破壊することだけに重点を置いて、置いてけぼりをくらう思い…

親愛なる汗

用いる弁解も、限界を有するだけで、定期的な憂鬱に支配される。収まるだけの形は、型に嵌めるだけに、なれ合いを元に、今を囲い、かかずらうだけに終える。終わるとは、どこからでも分裂し、妨げを生み出し、誰の問いにも割って入り込む。

朦朧

言葉は炭酸のようで、老けた顔した木々は黙示録片手に、けたたましく罪をなげいて、形跡を汚すシンドロームが人工的な寂寞を生み出し、供儀としてささげられたニセモノの刑罰が、抜歯をおこない、間接的な罪を倍増させるアイロニカルな現実主義者を破壊する…

上昇

もたつく身体は忘れ、彼らがうそぶく正義も破棄して、はびこる悪意に通信される傲慢さが嫌いで、機械的な気配になじられずに、なよなよしては、くよくよしても、くたびれても少しでも啜る鼓動。