形質を持たぬ論理

世紀的な矛盾を互換しては、定まる月日と和解し、仏教的な今に縫い付けられる刹那を映し出す月夜に晦ます無知さから、無重力で演繹する真理すら要らず、この高貴さすら、無に帰する頃には、自らを傍観する幼い頃から定理に蹲る恥ずかしがり屋な答えが生み出す虚偽的なコギトから、小汚い夜に立体的な動機を褒美に、美醜を漂わせ、惑乱しては、正義をたわいもない幼稚な世界に惰性に整頓されては、正常な意識などは、全域に長けては、解放される先々も寒々とした雰囲気を携える終わった恋などが関連する動機を羽織りながら、厳寒な時な偏る雰囲気を着込みながら、寒空の下で亡霊みたいにフラフラする心因に抵抗を加えては、侏儒や、阿諛者や、安易な帝国の独裁者や、生きるための度数や、動機に領域を用い、猥雑な家庭の権力者たる由縁に手繰る暴力的な支配を立件する嫌疑から査定される原理に理想のリゾームを探り、漂う意思がカフェで一休みする余罪に浸透する横溢から、流出する動機に溺愛するだけの堕落した愛には、愛たる本質は無く、ただ依存し、偏るだけに至る自らの幻影に猥雑に偏る座標に突き刺さる軸たる自己も、時間とともに弔われず、無残なままに、形の中で極まるままに余り、肉体的な終わりの嗚咽を掬いとる優しさなどは、本心にあらず、自然に行う行為が反復し、救う事に恐れをなす答えから乖離しては、回避する現実をすなどり、端々に満ち足りない気持ちに拘泥する行き違う心理に帰巣しては、離散する風景に形容される論理に鈍麻なシンキングや、親近感や、簡易な零落を繰り返す季節的な偏執に擬態化する軽薄な精神に浮薄な者が示す事から応益が生まれ、苦悩は、生きたい、と願う、その祈りから生まれ、祈る手からこぼれ落ちる欲望が、横ばいになる欲そのものに飲み込まれ、その安定した現状のために、自らを捨てる。