昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。


織り込み後から創造性を持ち込み、寝ずに待ちわびる日々から落葉に消え、悟る間から流浪し、流動しては、寂れる風景から喜悦を携えては、恬淡な理由を運び出し、まごころを伝えるよりも、自らを詩的に変換し、拘う時に愛した君でさえも遮るあたりから、わたしは隔てられ、ほつれ、めくれ上がる気持ちに入れ込むべき意味すら不潔に変わる、まる