昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

世界に反するコード

権力とは、絶えず抑圧を生む機械である。退屈な世界など変えたくもなく、与えられる圧力に反し、永遠を乗り越える限りに聳立する意識は、確かな意味を紡ぎ続ける大気的な人間は、人間自体から脱し、時代を言い訳にもせずに、ただ貫くだけに備わる意志だけが、純然たる意味をつかみ、敷居すらも粉砕し、ただの境界線的人間が作り出す境界すらも消し去り、確固たる意思で、意識すらも超越し、人間たる名前を乗り越え、与えられた概念を手繰り寄せるだけに棚引き操作する者が何であり、誰であるかを知り、ただ屈するだけに結するわけにもいかず、ただ抗うだけによじれる次元に呈するアニメーションにインタラクティブに送還される人種的な快感から、ナショナリズムを謳い、シェアされる感覚は、依然として、愚鈍なものを作り出し、人間たるものに投函させられ、罪の意識の中で、罰を食らわされ、敗残する悪の意識を作り出すのは、依然として、正義たるものが嘯くものに交換され、効果を発揮するのは、ハッキングされる感情であるし、超巨大な無記名的なエネルギーの効き目は、同調し、自分の意思を持たずに左右される者には、効き目はバッチリで、応じる事に反さず、ただ煩瑣な手続きを毛嫌いし、ただ受動的に馴れ合う動物には、すぐさま無様にヒットし、センテンスを奪い、ただ育まれるルサンチマンに交わり、新たな悪意たる子を産み落とし、終わったなどと、ペシミズムを促す今から、インテリ至上主義や、確たる意味を持たずに、一過性のものに流動させられ、一貫した領土を持たずに、すぐさま外側の力に制圧されるような浅薄で、浅はかな者が打ち出す定理を買いかぶり、今に召します神は、ただ見捨てられた者すら救わぬ残酷さを携え、ただ祈る事を強要し、共有される恐怖を煽り、一体感を促し、君の善意を吸い取り、神の名を騙り、横領し続けるだけの偽善を今にも生み出す。

はみ出すものの台詞がなびく傲岸不遜な夜にハーモニーをこぼすカラスの大合唱から、感染経路をまたぐ意識は、ただ多量に摂取されるだけの快楽に貧困化ししていく仮死化したシステムの中で囚われの身として寝取られた相手にアイディアをこぼすほどに、アイデンティティーは倒錯し、踏破する現実の懸隔に潜む意味を紐解く感覚は、めざましい進化を遂げ、虐げられた時代などを捉えず、ただ捉え恨むほどにおどけるべき意識は、ただ途絶える意識を追従するほどに、老い続けるというシステムの罠の中で自己のサイクル、つまりは永遠回帰を忘れ、ただ誘われる永遠階級に浸透していく引き継がれた資産に唾を吐き、自らが朽ち果てるまで書き換える先に価値観などは屠られ、法で囲われ、過去は構築されるだけに公正さを失い、ただ平衡も持たずに平等を謳い、権利を主張し、嫌疑を重ね、権利の中にあふれる権力に飲まれ、自らが権力者で有る事の快楽に強請られ、有する答えすら権力の中で消費され、消滅するだけに終えるだけの転換から、恬淡なものは現れず、ただ不動な権力は、一党独裁化し、加算される動機は一点に集中する権力に支払われる義務により抑圧し、ただ与するほどに関係性は奪われ、ただ従われる事の中で罪と罰と善悪を操作し、ただ相互する意識も、その物事の中で加工され、ほとんどは義務化し、訪れる行為は、ただ与えられる物事に恐怖感を与え、俯瞰に空間的な憤懣をこぼし、偽善的で前戯的な意志を豊富に吐き出し、ただ独善的に暗示する作用から有する答えを愚鈍に錯綜させるだけの相違が、創意を奪い、最もな創造性すら屠るのが、オプティミズムと化しただけにむずがゆい意思に高次すらも無く、ただ一時的な快楽の傀儡と化するだけに空間的な退屈さを謳い、ただ用いられるものを模索するほどに空しさは訪れ、最たる意味を失い、ただ見失う感情に高次の意識は表れず、ただ消え入るだけのものを追いかけるだけの空しさに引き裂かれるだけに関連する状態は閉じられた意識に統合されるだけの交換を終え、高揚する事を忘れ、ただ閉じられたものに倒錯するだけの利己的な自己を象徴に、くみ取る意味は、ただ加工されるだけの安易さに効果を求め、ただ当為とされるものに本質を押し込め、超える事を知らずに、鬱積し、傾倒していくだけの精神に緩和すべき愛すらはみ出すだけに堕落したものを追いやるだけの機械と化し、ただ渇するだけの物事に救う意味は同調するだけの真実に同情を下すような空間的な駆除から相違していくだけにエクソダスしていく反する者は、ただ関する名称に騙されずに、ただたゆむ軌跡に応じる答えを罵りながら、長らくに整容していく言葉にバカンスを授け、ただ指図されずに、ただサイズすらも持たずに、さえずる奇跡に帰巣し、ただ静寂によじれる空を傍観し、言葉も無く帰る帰り道に手をつなぐ君のぬくもりさえ有れば、幸せなどからも超越し、なぞるだけに裂ける大地に与えられる意味すら不潔に応じる事に置かれる原理に象徴とされる敵意や神や正義や悪すらも隔離するだけの空に促される事に真理すらいらず、ただいたずらに過ぎ去る空間にうきうきしている雲などが、苦すらも遮り、ただあるがままに備わるから空間を泳ぐのだ、とその意味に無意味さを掲げ、誰かを支配するだけの芝居を終え、ただ有するものの儚さに触れる者にこそ、増える意味や、消える意味を諭す。