昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

景色が震えわたしに反響する。一切に移る永劫が、映画みたいにきらめいては、いたずらに時を永劫に絡め、それをパフェにして食べる的な抵抗から、有する過程に用いられる夜の孤独が産卵する映像も、果てる今に積年を牛耳り、そこにいじるよろこびを措置し、興奮していく限りに快楽にゆっくりと巻き込まれ、介在する意識から放たれるままにまたたく、まる